海外挙式の費用・相場徹底ガイド

お2人の旅行費用について

旅行費用は目安の金額に大きな幅があるので、予算に合わせて調整していきましょう。マイレージを溜めている人はマイルで賢くランクアップするのも手です。

ゲストの旅行費用について

ゲストをご招待する場合はご祝儀をお断りする代わりに、渡航費を各自負担して頂くのが一般的。ただ、「親孝行をしたいから」と両親分の渡航費は新郎新婦の2人が負担するケースもあります。

衣裳

デザインやブランドによって料金はピンキリ。ベールや小物をグレードアップしたり、オーダーメイドしたりすれば、おのずと費用は上がります。
ただ帰国後パーティーでドレスの着用を考えている人は、海外・国内で2回レンタルするよりも購入してしまったほうが割安な場合も。

ヘアメイク

日本人のヘアメイクを指名したり、ヘアメイクのリハーサルをお願いしたりする場合、別途指名料やリハーサル料がかかる場合があります。現地で式の前日などにリハーサルする場合は時間があまりないので、わかりやすい写真などを持参して自分のイメージを伝えることをおすすめします。

オプションについて

写真撮影、ビデオ撮影、アルバムは基本プランに含まれていない場合は追加料金がかかるのが一般的。一生に一度のことだから、特に写真はお金をかけて後悔したくないポイントですよね。自分で撮ったり友人に撮ってもらうのもいいけど、予算に余裕があるならプロのカメラマンに撮ってもらうことを検討してみて。手配会社によってはプロカメラマンを指名できるところもあります。自分の好きなテイストの写真をオーダーしてみましょう。また、撮影場所もぜひ色々検討してみてほしいポイント。挙式会場（チャペル）以外にも、ビーチや市街地や公園など好みのロケーションと撮影スポットを追加で注文するのもおすすめです。

帰国後パーティー

海外挙式の後に、国内で実施するお披露目パーティーのことで、1.5次会とも呼ばれます。開催をするかしないかで大きく予算が変わってきます。開催をする場合は、会費制とご祝儀制の2パターンがあることを覚えておきましょう。
会費制の場合は1人5,000円〜15,000円が相場になるので、会費×人数を上回った費用については実費になります。ご祝儀制の場合は通常の結婚式に近いスタイルになるので、1人あたり平均3万円のご祝儀をいただくのが一般的。会費制のほうがリーズナブルになる傾向があります。

おみやげについて

お仕事を長期でお休みする場合、おみやげと共に結婚の報告をするのがおすすめ。小分けになっていて配れるお菓子などが喜ばれます。