アールイズ・ウエディング口コミ評価詳細

挙式会場について

チャペル内に関しては、
カタログやHPで見る写真に(フォトショのある程度の修正は目をつぶって)ほぼ相違ない綺麗さでした。
私たちは運良く晴れていた日で明るさもあまり気にならなかったですが、照明があったのか？でした。あと、クーラーがなかったのか、晴れていた分日差しの暑さがそのまま体にきて、男性陣は汗をかいておりました。
立地がホテルの敷地内で移動も本当に少なくですみました。
ホテルの部屋から控え室への荷物の持ち込みを考えると非常に便利でした。
チャペルがホテルのインフィニティプールの横ということもあり、フラワーシャワー中にプールに入っていたホテルのお客様からも祝福をいただけ嬉しかったです。

(準備段階に撮影が入らないグレードのアルバムにしたからか、)控え室は大きいとは言えず最低限の着替えとメイクができるスペースと言った感じでした。
新郎と新婦が交互に着替えたりヘアセットしたりする感じで、くつろいで待てる広さはなくイスに座って待つしかない感じでした。

チャペルの話からズレますが、附属元のシェラトンホテルはたまにクチコミで聞かれるように、スタッフは基本日本語が通じず、部屋のクリーンサービスなどが日本人の基準からいくと物足りない感じでした。
(トイレットペーパーの補充がされなかった、バスタブが
滞在中1度も磨かれていなかった、トイレットペーパー補充をお願いしたら交換されていたがトイレットペーパーの包みが部屋に置きっぱなし、など)
また、落ち着いたロケーションな分、観光地からは離れており移動時間や移動の手段(バスが終電はやく、夜のタクシー利用が多くなったの)を加味すると、式のことばかりでロケーションを選んだことを後悔する感じでした。
ホテルありきでチャペルを考える必要もあるかなと思いました。

ロケーションについて

景色的には丘の上で、本当に見渡す限り海だったので美しかったです。ただ雨の日やスコール中だった場合はほかの式場であるような青色のガラスとかではなく、そのままの天気を反映するようなガラスのチャペルだったのでその分、景色もそのまま曇天や暗い空が写されてしまう一か八かのチャペルと立地だと思いました。

現地パーティーについて

私たちは家族でゆっくりと、特にパーティーとしての催しも計画しなかったのですがそれに合わせてスタッフの方々も料理や飲み物のサーブ以外はなるべく席を外していただいたり、家族で会話を楽しめる環境作りをしてくださったのでありがたかったです。

現地スタッフについて

スタッフの方々も親身になっていただけるか方々ばかりで
とても心地よく式に臨めました。
しかしながら、この会社の決まりなのか、現地打ち合わせの段階でいろいろ新しくオプションをすすめられました(キャンペーンだとかなんだとか、、直前で気が大きくなってる新郎新婦へのセールス戦略でしょうが)、あまりにそのオプションのセールスが多く現地打合せの大半の時間がその類の話だったので、なんのために国内でいろいろ決めたのか、直前で式の緊張も始まっているのに今する話ではないと新郎がイラついてしまいました。。。

いろんなお国の方が勤めていらっしゃいましたが、担当頂きました方も日本の方で、誰にも基本日本語でお話させてもらっても大丈夫でした。

ドレス・ビューティについて

プロデュース会社の専属ドレスサロンWITH A WHITEではデザインも少ないし、値段はそこそこなので気に入るものが見つかりませんでした。元々、持ち込みかWITH A WHITEさんで借りるかは迷っていたのでその旨を伝えた上で試着などににも行きましたが、WITH A WHITEさんもアールイズさんも快く対応頂けました。
結局、ドレスは持ち込みをさせて頂きましたが快く着付けもしていただきました。
持ち込みだといろいろ新郎新婦の負担が多くなる、ドレスの形によったら着付けがわからずできないかもしれないなどいろいろ言われますが、現地の方は真摯に対応いただけるのでそこまで心配いらないと思います。
ただドレスを前日中に自分でスチームアイロンを当てましたがやはり素人作業で、当日にみた担当者さんから有料のプレスサービスをすすめられ結局お願いすることになりました。
国内の打ち合わせでそんなサービスの話を聞いた覚えがちゃんとなかったので(あったとしても忘れてしまう程度にさわる程度だったのかなと)、重いスチームアイロンを持ち込み前日に時間をかけてアイロンをがんばった努力よ、とすこし呆気なくなってしまいました。
ヘアメイクはヘアメイクの事前カウンセリングをオプションでつけて臨みました。にしても当日のメイクを始める30分前に話ができるという内容で前日に1度リハをしてみてとかではなかったので、結局はぶっつけ本番のような一面もありすこしコスパには疑問な内容でした。(承知でつけましたが)

フォト・ビデオについて

アルバムに関しては下から2番目のものにしました。カット数も少なかったからか、クチコミでよく見ていた定番のポーズをとる感じでした。
しかしながら、撮影前に持ち込みしたいグッズと使い方をフォトグラファーさんと話せたり、いやな角度なども伝えたらなるべく配慮してくださると言っていただけたので、撮影に関しては安心しておまかせができました。

手配会社(国内カウンター)の対応について

契約時に担当いただいた方がそのまま担当になるという決まりが非常に好感を持てました。
が、私たちはその契約時のプロデューサーさんが合わず、悩んで申し出たところすぐに交代で対応をしていただけたので良かったです。後任の方は希望をお伝えしたままの方で非常に信頼して話し合いが進められました。
最初の方は新人の方だったのかなという感じで、客側も仕方ないよねと目をつぶらないといけない部分だとは思ったのですが、契約後に新郎新婦が共にけっこうな不快さをおぼえてしまう対応だったので、その習熟度で人前に出すのはいかがなものかという思いも持たざるを得ませんでした。

代わって頂いたあとの打ち合わせでは最初の方と全く顔を合わせる機会がなかったので配慮をいただけていたのかもしれません。

海外挙式エリアを選んだ理由

最初は新郎新婦のみで海の見えるチャペルでフォトウエディングのみで探しており、その予算にグアムが見合ったため

パーニーさんの投稿フォト