【レポート①】リージェンシー・グループ株式会社主催!ヨーロッパ挙式の魅力を伝えるオンラインセミナー
2020/10/01
ヨーロッパを専門に、挙式からハネムーンまでトータルプロデュースを行うリージェンシー・グループ株式会社が、2020年9月12日(土)に開催した『ヨーロピアン・ウェディング&ハネムーン オンライン・セミナー』。
ウエディングパーク海外の編集部員も参加させていただきました!
リージェンシー・グループ株式会社が9月12日にオンラインセミナーを開催
オンラインセミナーに参加して、ヨーロッパ挙式&ハネムーンの魅力をお勉強してきました!
2020年9月12日(土)、ヨーロッパを専門に挙式からハネムーンまでトータルプロデュースを行うリージェンシー・グループ株式会社が『ヨーロピアン・ウェディング&ハネムーン オンライン・セミナー』を開催。
編集部員も参加し、ヨーロッパ挙式についてじっくりお勉強させていただきました!
セミナーの内容は、「ヨーロッパ挙式攻略5つのポイント」として、下記の5つの話題で展開されました。
①ヨーロッパ挙式の特徴
②3つの挙式スタイル
③オススメの会場ご案内
④ヨーロッパ挙式基本情報
⑤全体の予算
上記の内容ひとつひとつを、2記事に分けてレポートさせていただきます!
この【レポート①】では、「①ヨーロッパ挙式の特徴」「②3つの挙式スタイル」「④ヨーロッパ挙式基本情報」についてご紹介いたします。
続く【レポート②】では、「③オススメの会場ご案内」「⑤全体の予算」についてご紹介していきますので、こちらも合わせてご覧ください。
まずは、気になる現在のヨーロッパの状況について(9月12日時点)
現在の、ヨーロッパへの渡航について
まず、進行の山田様よりご説明があったのは、コロナウイルスによるヨーロッパへの渡航に関する最新情報でした。
6月より、EU連合内の国境をほぼ自由に移動できるようになり、7月には日本を含むEU連合外の14カ国に対して、入国制限の解除が発表されました。
しかし、日本では第二波と思われる感染拡大が広がったことにより、9月12日現在、フィンランド・ドイツ・ハンガリー・オーストリアの4カ国に関しては、9月末を目処に入国制限が生じているとのことです。
日本に関しては、入国に関する制限があり、出国が可能であっても、帰国時にPCR検査を行い、陰性の場合でも2週間の自主隔離が必要になっています。
自由に渡航するまでにはもう少し時間がかかるものの、少しづつ良い方向に進んでいるので、前向きに考えて行きたいですね!と山田様。
その明るい表情に、少し元気をいただきました。
進行を担当されたリージェンシー・グループ株式会社 山田泰資様
ヨーロッパ挙式・ハネムーンなら、リージェンシー・グループ株式会社!
リージェンシー・グループ株式会社の特徴について
続いて、リージェンシー・グループ株式会社のご紹介へ。
リージェンシー・グループ株式会社は、ヨーロッパを専門とした旅行会社です。
ウエディングはもちろんのこと、ハネムーンのご提案やご手配もお願いできるのが嬉しいですね!
イタリアの現地法人をはじめ、ほぼすべての会場で専任日本人によるサポートがあるとのことで、安心してお任せすることができます。
また、挙式はヨーロッパの16カ国、100会場以上と提携しており幅広いご提案・手配が可能なんだとか!
コンテンツ①ヨーロッパ挙式の特徴について
歴史の詰まった街で特別感あふれる結婚式を
”ヨーロッパ”と聞いてイメージするのが、やはり「歴史の詰まった街」であることですよね。
現在でも人々の生活に溶け込んだ歴史ある場所を挙式会場として利用できるのが魅力です。
また、原則1日1組限定で結婚式を執り行う挙式会場が多いのだそう!
結婚式の特別感はひとしおですね。
そして、結婚式会場は教会、宮殿、お城、チャペル、ホテルと、幅広い選択肢から選べることもヨーロッパ挙式の利点なのだそうです。
コンテンツ②3つの挙式スタイル
未・既婚でも、できる挙式スタイルが違う!
皆さんは、ヨーロッパの挙式にスタイルが3つあることをご存知ですか?
私は今回のセミナーで初めて知りました!
1つ目が「フォーマル(リーガル)挙式/婚姻式」。
未婚のカップルが行い、挙式地の民法に従ってお役人立ち会いのもと式を執り行います。
実際に挙式地の役所に二人の婚姻記録が残るんだとか…!
※日本出発する3ヶ月前に書類の手続きが必要です。
2つ目が「ブレッシング挙式/祝福式」。
ブレッシング=祝福という意味で、神父様、または牧師様が結婚の祝福を授ける式です。
既婚のカップルが対象で、聖書の朗読を用いた宗教色のある結婚式なのだとか。
※二人が入籍していることを証明する書類を教会に提出する必要があります。
3つ目は、「セレモニー挙式/人前式」。
未婚・既婚問わず、自由な挙式スタイルです。
フォーマル挙式、ブレッシング挙式ともに結婚式ができる場所が決まってしまいますが、セレモニー挙式ではお城、宮殿、ホテルなどでも挙式可能で、様々なアレンジが可能なので人気なのだそう。
コンテンツ④ヨーロッパ挙式基本情報
まずは挙式までのスケジュールを理解しよう
セミナーの順番とは異なりますが、オススメ会場の紹介の前に基本情報についてご紹介します。
Step1:挙式時期と挙式会場を決める(~半年前まで)
早い方で2年前からご相談されるというケースもあるそうです!
1日1組限定の会場が多いため、早めに予約するのがおすすめとのこと。
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Step2:旅行の日程と衣裳を決める(半年前~3ヶ月前まで)
旅行日程で気をつけることは、「日本を出発して3、4日目に結婚式を行うこと」。
飛行機の遅延が発生した場合、結婚式ができなくなってしまうので慎重に決めましょう!
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Step3:具体的なオプションなどを決める(3ヶ月前から1ヶ月まで)
観光ではどこに行きたいのかを考えておきましょう。
リージェンシー・グループ株式会社にて、レストランやチケットのご手配も可能だそうです!
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Step4:海外渡航の準備をすすめる(10日前~1週間前まで)
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Step5:いよいよご出発(ご出発当日)
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Step6:帰国後のアフターパーティー(2~3ヶ月後)
写真の仕上がりは通常一ヶ月目安、動画は1~2ヶ月かかることもあるそうです。
パーティーで使用したい場合は頭に置いておきましょう。
美容師について
基本的には地元の美容師によるヘアセット・メイクを行うとのこと。
いつも同じ美容師が担当していて日本人の好みもよく理解しているので、雑誌の切り抜きやイメージ画像を持参すれば、再現してくれるのだそう。
一部の都市では、日本人美容師の手配も可能なんだとか!
ホテル選びについて
挙式の準備は滞在中のホテルにてヘアセット、メイク、お着替えなどの準備をすることになるので、広めのお部屋がおすすめだそうです。
リージェンシー・グループ株式会社では、予算に合わせてホテル選びもこだわってくださるそうですよ。
キャンセル規定について
一部の会場を除き挙式日前日から起算して31日前まではキャンセル料はかからないとのこと!
実際にキャンセル料が発生するのは30日前からだそうなので、注意しましょう。
※一部の会場は、予約と同時にキャンセル料が発生します。
挙式衣裳について
基本的には日本で準備したものを持参することになるそうです。
ヨーロッパ挙式の場合は下記のポイントを抑えて衣装選びをしましょう!
・オーガンジーなど、なるべくシワになりにくい素材を選ぶ
・ロストバゲージのリスクを避けるために、衣裳は原則機内持ち込みにしておく
・ヨーロッパの町並みは石畳が多いため、歩きやすいドレス、靴を選ぶ
・着替えは本人が行うため、着脱方法はしっかりと覚えておく
・提携店のご紹介もできるが、提携店以外のドレスでも持ち込み料はなし!
基本を抑えて、ヨーロッパ挙式の準備をしましょう!
ヨーロッパ挙式の基礎知識はこれでばっちり
なかなかイメージがしにくいヨーロッパ挙式ですが、このセミナーで特徴や注意点を抑えることができて安心できた方も多いのでは?
続く【レポート②】では、いよいよオススメの会場のご紹介をしていきます♪
素敵な写真もたくさん取り上げていますので、ぜひご覧ください!
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手配会社
リージェンシー・グループ株式会社