極意その3 帰国後パーティーの技あり演出
普通のパーティーじゃモッタイナイ！海外挙式のムードを出すために絶対に押さえておきたい、取っておきの帰国後パーティー演出アイディアをチェック。
披露宴が始まる前、受付前のスペースに新郎新婦が登場。お飲物やピンチョススタイルで軽食を振る舞い、ゲストとおしゃべりしたり、写真を撮ったり。海外の雰囲気を感じさせる和やかなウェルカムパーティーからのスタートで、ゲストとの距離も縮まります。
パーティーのオープングを飾る2人の入場シーン直前、パーティー中盤のお色直し後の再入場前などに2人の海外挙式ムービーを織り交ぜると、参列出来なかったゲストにも素敵なお披露目になるのでおすすめ。
（写真提供：ベストブライダル）
招待状も2人のセンスを発揮できる大切なポイント。海外挙式をイメージさせるトロピカルなお花をあしらったデザインのものを使ったり、帰国後にある程度間を空けて行う場合は2人の挙式フォトを入れたものにしても素敵。
ウェルカムボードは真っ先にゲストの目に留まる大切なアイテム。挙式のフォトを貼り付けてパーティー開始までに見てもらったり、挙式エリアをモチーフにしたウェルカムボードもおすすめです。（ハワイアンウクレレウェルカムボード byアトリエBlue Leaf）
海外挙式したエリアをイメージしたオリジナルケーキや、トロピカルなカクテルをドリンクのラインナップに加えるなど、フード周りに遊び心を加えてワンランク上の演出を。
ハワイやグアム挙式後におすすめなのが、南国気分を感じさせる演出や会場装飾。フラダンスを取り入れたり、ゲストみんなにアロハシャツやハイビスカス小物を身に付けて参列してもらったりすると、一気にムードが高まります。ハワイやバリテイストなど挙式したエリアがコンセプトの会場を探すのも一手。
現地でしか入手出来ない小物やお菓子をプチギフトにしてしまうのも素敵なアイディア。買い過ぎたり買い足りないということが無いように、出発前に招待人数を最終決定しておくことがポイント。また小物を会場装飾に使いたければ、渡航中に忘れずに購入を。
海外挙式後の帰国後パーティーと言うと、「海外の雰囲気を取り入れた、ドレス姿でのパーティー」を想定しているゲストも多いはず。それを逆手に取って、和を全面に打ち出したパーティーにしてしまうとゲストサプライズ度も高い。和装や和小物などを散りばめ、海外挙式では体験出来ない新鮮な演出を楽しんで。
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