海外挙式の引き出物ってどうしたら良いの?

憧れの海外ウェディング。挙式の時期や場所のイメージが定まってくると、具体的な疑問がどんどん湧いてきますよね。例えば、引き出物について。一般的な海外挙式において、引き出物はどのように位置づけられているのでしょうか。引き出物の必要性から、お渡しする場合の注意点、贈り物の選択肢の広がりまで、ポイントを凝縮してお伝えします。

1.そもそも海外挙式で引き出物って必要なの?

出典:ホテル・ラ・ボバディーリャのフォトイメージ(3057) | 海外挙式・海外ウエディングのウエディングパーク海外

結論から言えば、引き出物は必要です。海外挙式では出席者の負担が大きくなりがち。そのため旅行費用を新郎新婦側が負担し、代わりにご祝儀を辞退するといった方策がとられることがあります。しかし引き出物を省略することはほとんどありません。なぜなら引き出物は、ご出席者への感謝の気持ちを表すものだからです。たとえ旅費を全額負担してお招きしたとしても、海外に渡航すること自体がなかなか大変なことですよね。快くご参列下さったことに、改めてお礼を申し上げ、気持ち良く思い出に残してもらえたら嬉しいですね。

2.親族も引き出物って渡したほうがいい?

3.海外挙式をした際の引き出物の相場

引き出物の国内相場は、お食事代の3割程度とされています。それをベースとして、新郎新婦との関係性により贈り分けをすることもあります。この場合、親族が一万円強、上司は7千円から8千円、友人は3千円から4千円程度とされることが多いようです。贈り分けの際に注意したいのは、引き出物の外観をなるべく揃えて、贈り分けを気づかれないようにすること。特にサイズ感は合わせておくことが大切です。大きさと金額は比例しませんが、違いがあることが一目瞭然に分かってしまうのは上品ではありません。 海外挙式の場合にも、国内相場に則って準備をするのが無難です。特に幅広くゲストをご招待する場合は、一般的な儀礼をきっちり押えることを重視しましょう。ただ、ごく少数の気の置けない友人関係や親族のみで行う式なら、ご祝儀の有無や渡航費用の負担も合わせて考慮し、引き出物の金額と内容を工夫することもできます。例えばご祝儀をもらわないアメリカでは、3ドルから10ドルほどのちょっとしたギフトを会場に飾り、ゲストに自由に持ち帰ってもらいます。Wedding Favorと呼ばれるこの習慣を式に取り入れてみるのも、海外挙式らしくて楽しいですね。

4.帰国後にお贈りするのがベター

5.現地で渡すなら現地ならではのおみやげを!

もし現地でお渡しするなら、なるべく小さな軽いものにしましょう。国内ウェディングでは引き出物や引菓子とは別に、プチ・ギフトを贈る場合があります。これは2~3百円程度のお菓子や雑貨を、新郎新婦が全ての出席者に手渡していくものです。引き出物は一世帯単位でお返しすることが多いですから、プチ・ギフトはゲストの一人一人に向き合って真心を伝えることのできる貴重な機会にもなります。海外挙式のイベントとしても検討する価値があるでしょう。 もう一つ、海外ウェディングの贈り物として考えたいのは、その土地ならではの品物をお渡しすることです。ゲストは、新郎新婦がどうしてその土地で挙式しようと思ったのか、その土地がどんな風に気に入っているのか知りたいはずです。少量のお菓子や小物なども、現地のアイテムを選んでみましょう。ささやかに愛着を伝えることができますよ。帰国後の引き出物も、できればその土地にちなんだ品物を差し上げたいですね。きっと華やかな式の風景を懐かしんでもらえることでしょう。 ここで、挙式の舞台となる代表的な土地のアイテムをご紹介いたします。ぜひ参考にしてみて下さい。

■必見!海外挙式おすすめの引き出物「ハワイ」

出典:"Hula dancer doll on Hawaii car road trip" Stock photo and royalty-free images on Fotolia.com - Pic 83009596

南国リゾートの代名詞と言ってもいいハワイ。大らかな文化から生み出されたアイテムは、楽しさと温かさに満ちています。例えば装飾品として有名なレイ。ハワイで挙式されるならお式のときに皆でつけるのは定番ですが、引き出物としてクッキー・レイはいかがでしょうか。手の込んだ色とりどりのアイシングクッキーは見ているだけで楽しい気分になり、特にお子様のいるご家庭では喜ばれるでしょう。 ハワイメイドのクッキーをお探しなら、「ホノルル・クッキー・カンパニー」が有名です。お土産にパイナップルの形のかわいいクッキーを貰ったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ウェディングギフトセットもあり、クッキーへの名前入れなどのカスタマイズにも対応しています。 工芸品を選びたいなら、ハワイアンキルトの小物類をご提案します。手作りの温もりがあり、多様な図柄はどれもハワイらしさ満点。割れ物でもなく、嵩張らないような品物を選ぶこともできます。現地でも帰国後でもお勧めの選択肢です。

■必見!海外挙式おすすめの引き出物「グアム」

出典:"Guam flag waving against clean blue sky, close up, isolated with clipping path mask alpha channel transparency" Stock photo and royalty-free images on Fotolia.com - Pic 121295823

日本から飛行機で3時間という身近さが魅力的なグアム。やはり温暖で自然豊かな土地ならではのアイテムが揃っています。まずグアムで引菓子としてお勧めしたいのが、グズリアという焼き菓子です。グアムを含めたマリアナ諸島の先住民族であるチャモロ族。その一人のお母さんから生まれたというお菓子は、かりんとうに似た硬さでココナッツの風味が香り、食べ始めると手が止まらなくなることも。チャモロ族の作るチャモロ・クッキーとグズリアのセットはグアムの素朴な優しさでゲストを包んでくれることでしょう。 チャモロ族に関心があるなら、ちょっと変わったアイテムとしてボージョボー人形を添えてみるのもユニークです。ボージョボー人形は男女一対の願掛け人形で、つる草でできた手足の結び方によって込める願いを変えることができます。結婚後の更なる円満を願う結び方もありますから、新郎新婦自身も持ち帰られると良いですね。他にグアムの名産品として石鹸があります。 「ハファダイ・ソープ(ハファ・アディ・ソープ)」は100%ココナッツオイルを使用しているオーガニック石鹸で、グアムのホテルなどでも使われています。また、「MALIKAI」というブランドは、グアム在住の日本人のお母さんが、アトピー性皮膚炎の息子さんのために作ったものです。このブランドの石鹸やオイルはオーガニックかつ手作りですから、生産数に限りがあります。でも、自然派指向の出席者の方には喜ばれるでしょう。贈り分けの選択肢としてお勧めします。

■必見!海外挙式おすすめの引き出物「バリ」

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南国リゾートの中でもアジアンな空気が独特なバリ。個性的な雑貨類には困ることがありません。バリの工芸品として有名な木彫りの猫の置物は手のひらサイズからあります。カラフルで楽しく、意外と軽いのもポイントです。 シルバーアクセサリーなら、ガムランボールはどうでしょう。細工の施された美しい珠の中に銀の玉が入っており、シャリィンと美しい音色を響かせます。ガムランとはインドネシアの民族楽器を指し、ガムランボールは幸福を運ぶお守りとして作られています。 バティック(ジャワ更紗)はインドネシアの代表的な染物です。手描きの紋様が涼しげで、熱帯アジアらしい小物を選びたいならお勧めです。 バリには良質なオーガニックコスメも揃っていますよ。とりわけ有名なバリのブランドは「センセイシャ」です。職人による手作業で、口に入れても無害な石鹸が作られています。センセイシャは固形石鹸だけでなく液体ソープやシャンプーも手掛けており、バリのホテルでも使用されています。 最後にバリの銘品として外せないのが「ジェンガラ」の陶器です。ジェンガラはバリのリゾートホテルのために作られた陶器ブランドです。その東洋と西洋を融合したセンスが世界的に評価されています。日本の食卓にも上品にすんなりと収まってくれますよ。帰国後の大切な方への引き出物としていかがでしょうか。

■必見!海外挙式おすすめの引き出物「ヨーロッパ」

出典:"Woman buying souvenirs / Young woman buying souvenirs in gift shop" Stock photo and royalty-free images on Fotolia.com - Pic 105102448

歴史と伝統の息づくヨーロッパ。やはりその土地の文化を反映したものを引き出物にしたいですね。引菓子としてご紹介したいのがドラジェです。ドラジェとは糖衣をかけたお菓子のこと。特にアーモンドを糖衣で包んだものを婚礼の席で配ることはヨーロッパのウェディングの伝統となっています。パステルカラーに包まれたアーモンドは、小鳥の卵のような愛らしさですよ。その他、馴染み深い洋菓子の数々を本場の味で提供できることがヨーロッパの引菓子の魅力ではないでしょうか。例えば年輪のような姿から引菓子の定番となっているバームクーヘンは元々ドイツのお菓子です。本国では優れた職人によって作られる、お祝い用の特別な菓子という位置づけが強く、どのお店でも扱っているという品物ではありません。ずしりとした生地に酒やスパイスが効いていて、大人も満足の味わいです。 工芸品や雑貨類も、格調ある品物を各地で見つけることができます。食器やジャム、お茶なども信頼のおける老舗が沢山あります。日本にも進出しているブランドなら安心感もありますし、帰国後の引き出物選びにも困りませんね。逆に、現地でお渡しするならば、日本ではあまり知られていない良質なブランドの品物が喜ばれるでしょう。もしもロイヤル・ウェディングへの憧れがあるなら、王室やセレブリティ御用達のお品物を選ぶのも素敵ですね。

6.現地で楽しめるアクティビティをプレゼントするのもあり!

出典:https://wpcontents.weddingpark.net/fimage/place/850/700x700-7c8a2221575aeae5af88b1f2d99af51c.jpg

さて、ここまで引き出物について、飽くまで手渡せるものに限定してお話してきました。ですが贈り物は必ずしも物の形に限りません。海外ウェディングを選ぶなら、ゲストには式だけでなく現地の良さを楽しんでほしいもの。それなら現地の魅力がぎゅっと詰まったお勧めのアクティビティをプレゼントするのはいかがでしょうか。

■ビーチウェディングなら「マリンアクティビティ」

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