海外挙式の招待状ってどうしたら良いの?

海外での挙式をする予定のカップルは、招待状ってどうしたら良いの?という疑問に直面することがあるようです。日本国内での挙式なら参加したことがありイメージがわいても、海外での挙式となると招待状を送るタイミングや文面がなかなか検討がつかないという人もいるでしょう。今回は海外挙式の招待状に関する情報をまとめてご紹介します。

1.海外挙式の招待状を送るときに気をつけることは?

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海外挙式を検討中の方は、自分が経験したことのある国内結婚式参列のプロセスとは違い、初めて経験することも多いでしょう。海外挙式を計画する上で、必ず直面する招待状に関する疑問。海外挙式では招待状を送るタイミングや、記載する内容にはどんなふうに注意したら良いのかわからないという人も多いです。特に海外挙式では、新郎新婦側で負担するゲストの方のお車代のあり方は全額負担・一部負担など様々であり、関係性によってはゲストの自己負担でお願いすることもあります。いろいろと検討すべき事項があって対応について迷ってしまう方も多いですが、海外挙式の招待状を送る上でのマナーについて見ていきましょう。

2.海外だからこそ送る時期は重要

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海外で式を挙げるときは、数日間スケジュールを空けて参列しなければならないため、招待状を送る時期は重要となります。海外挙式を計画するカップル側も準備には時間を要しますが、ゲストにとっても同様に調整にはある程度時間が必要でしょう。また、招待状を送る前に、お車代の負担などをどうするのか概算して検討する必要もあります。それを受けてお送りする相手に招待状を送りたい旨を伝えなければならないことから、当然工程は多くなります。親しい間柄でもいきなり招待状を送るのはマナー違反となりますので、事前にお伺いを立てなければなりません。海外挙式では何かと準備に時間がかかり、航空券の手配なども早めに行った方が安く済むことが多いため、早め早めの対応が望ましいですね。 次に、招待状を送る際の具体的なタイミングやマナーについてご紹介していきます。これからご紹介する内容を念頭におき、海外挙式の招待状を送るようにしましょう。

■挙式の数カ月前には届くように

海外挙式の招待状は送るタイミングが重要ですが、どんなに遅くとも挙式の3ヶ月前には招待状をお届けできるようにしましょう。マナーとしては、4〜3ヶ月前までを目安に招待状を送るようにします。国内の結婚式では招待状を3ヶ月前までに送ることが目安となりますが、それよりも少し早めに送るくらいの心がけでいると良いでしょう。 出欠の返信も、2〜3ヶ月前には手元に集まるようにすることをおすすめします。ただし、海外挙式の場合は招待状を送る前のステップとして、ゲストにメールや電話でお声かけするタイミングを少し早めにする必要があることを覚えておきましょう。また、国内の結婚式とは違い、海外の場合は会場がどこにあるのか検討がつかないことも多いです。招待状には会場の地図や周辺の観光案内などの資料といった、ゲストにとってあると便利なものを同封すると重宝されます。したがって、一般的な結婚式の招待状を準備するよりも時間と手間がかかることを念頭におきましょう。

■招待状を送る前に結婚のご報告をするのはマナー

招待状をいきなり送るのはマナー違反であり、その前にゲストへ結婚のご報告をすることは必須のマナーとなります。どんなに親しい間柄であってもこういったときのマナーは礼儀として果たす必要があります。できれば電話で結婚のご報告をすることは望ましいですが、関係性によっては丁寧な書き方であればメールでも良いでしょう。結婚の報告をするとともに、招待状を送っても良いか伺います。この時点ではすでに誰にどういった形で旅費を負担するのか、あるいはゲストの自己負担で参列してもらうかが決まっていると思いますので、その旨もお伝えするようにします。何かと準備には時間がかかるので、海外挙式をあげることが決まった時点で速やかに打診することをおすすめします。招待状を送り返信をいただくタイミングから逆算して、挙式を行う半年〜4ヶ月くらい前にゲストへの連絡・打診が済んでいると良いでしょう。 なお、電話やメールでの打診においては、いつ・どこで挙式をあげるのかと、費用に関しては必ずお伝えするようにします。特に費用に関しては、一部しか負担できないときやゲストの方に自己負担をお願いする際には特に言い方に気をつける必要があります。ゲストの自己負担であれば、「大変申し訳ないのですが、旅費は各自でご負担いただく形をとらせていただくので、もしよろしければ、という感じなのです」と前置きを入れるようにしましょう。旅費を一部しか負担できないときも、「申し訳ないのですが、飛行機代しかお出しすることができないのですが、それでもよろしければいかがでしょうか」と打診しましょう。 このように、本来ならば招待する立場上、旅費の全額を負担してあげることが筋であるため、それが実現できないときには「もしよければ」というスタンスが伝わるように意識しましょう。なお、旅費が自己負担の場合にはご祝儀を辞退するという旨もこの時点ではっきりと伝えておくようにします。

3.国内挙式同様、忌み言葉に注意

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国内の挙式と同じように、お祝い事では忌み言葉に注意するようにします。忌み言葉に関する知識がある人や年配の方からすれば、マナーがないと感じてしまうでしょう。せっかくのおめでたい雰囲気がマイナスにならないよう、気をつける必要があるのです。 一般的に忌み言葉にはいくつかのタイプがあります。まずは「不吉・不幸を連想させるような言葉」であり、例として死ぬ・終わる・病む・倒れる・裂く・失う・苦しいなどが挙げられます。また、「別れや離別を連想させる言葉」もタブーとされており、別れる・枯れる・去る・帰る・冷める・消える・切る・捨てる・終える・薄い・浅いなどがあります。結婚は一回きりであった方が良いという考え方から、繰り返しを意味する言葉である、再び・もう一度・2回・よくよく・ますます・重ね重ね・戻るなどは避けるようにすることがマナーです。 他にも、招待状の文面に関するマナーとしては、「、」や「。」といった句読点を使わないで書くということが特徴です。お祝い事は何度あっても良いものであるという考え方に基づき、句読点はつけないで表記する風習があります。意識してみれば、お送りいただく結婚式の招待状やサンプルには句読点がないことがわかります。

4.送る相手に合わせて文章作成

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海外挙式の招待状をお送りするときは、基本的に親族・上司・友人など立場に関係なく同じ文面を使用します。しかし、海外挙式の場合は相手によって新郎新婦側で負担する旅費の有無が違うため、送る相手に合わせて文章を別途作成する必要があります。お車代については事前の電話・メールでの打診でお伝えしているかと思いますが、それでも招待状の中には費用に関する案内を個別に印刷した付箋を同封することが確実で丁寧な方法でしょう。

■招待状文例-CASE1「新郎新婦で交通費全額負担」

拝啓 ◯◯の候(時候の挨拶) 皆様におかれましては 益々のご清祥のこととお慶び申し上げます このたび 私たちは ◯月◯日 ◯◯◯ ◯◯◯(海外挙式を行う国と場所)に於いて 結婚式を挙げることとなりました つきましては 挙式ののち 心ばかりの宴を行いたく存じます ご多用中 遠方からのお越しとなり誠に恐縮でございますが ぜひご出席を賜りたく ご案内申し上げます 敬 具 20◯◯年◯月吉日 田中 太郎 日本 花子 記 日 時 20◯◯年◯月◯日 受 付 午後◯時 披 露 宴 午後◯時 場 所 ◯◯◯◯◯教会 ○○○○市○○ ◯-◯-◯ お手数ながら ご都合の程を ◯月◯日迄に 同封の返信用葉書にて ご一報賜りますようお願い申し上げます ■同封する付箋の文例 「遠方より足をお運びいただきますので 交通費と宿泊費は私どもで負担させていただきます」

■招待状文例-CASE2「新郎新婦で交通費半額負担」

基本的にはCASE1と同じ内容で問題ありませんが、同封する付箋の内容を下記のような文章に書き換えるようにします。 「お越しいただく際の交通費は 私どもで負担させていただきます また 宿泊費につきましては 各自でご負担いただきますことを ご了承ください」 他にも、5万円までの負担など上限が決まっている場合にはそのように記載しても良いですが、事前の打診で金額もはっきりお伝えしているのであれば、付箋には具体的な金額は書かなくても良いでしょう。一部しか負担できないことをはっきりと記載し、了承していただけるよう促す内容であれば問題ありません。

■招待状文例-CASE3「参列者自己負担でご招待」

ゲストが自己負担となる形で招待する場合には、招待状に同封する付箋を次のような文へ書き換えます。 「交通費や宿泊費につきましては 各自でご負担いただくことをご了承ください なお 足をお運びくださるだけでもありがたいことですので ご祝儀のお気遣いはなさいませんようお願いいたします」 ゲストが自己負担する場合には、挙式へはるばる来てくれること自体がありがたいという気持ちと、ご祝儀が不要である旨を含めることがポイントとなります。

■招待状文例ーCASE4「1.5次会へのご招待」

海外挙式をあげるカップルの中には、帰国後に1.5次会スタイルのお披露目パーティを行う人が多いです。国内での帰国後パーティは、帰国してから1〜1ヶ月半後に行うことが多いですが、こちらも海外で挙式をあげる前には招待状をお送りし、海外へ発つ前には出欠を把握できるような状態にしておきましょう。1.5次会もあわせて計画する場合には、海外挙式の計画と同時進行で進めていかなければなりません。1.5次会スタイルのパーティへ招待する際の文例は下記をご参考にしてください。 拝啓 ◯◯の候(時候の挨拶) 皆様におかれましては 益々のご清祥のこととお慶び申し上げます このたび 私たちは ◯月◯日 ◯◯◯ ◯◯◯(海外挙式を行う国と場所)に於いて 結婚式を挙げることとなりました つきましては 結婚のご報告とご挨拶をかねまして 帰国後に ささやかながら ウエディングパーティを催したいと存じます ご多用中と存じますが ご出席くださいますよう ご案内申し上げます また 当日はスマートカジュアルにてご出席くださいますよう お願い申し上げます 敬 具 20◯◯年◯月吉日 田中 太郎 日本 花子 記 日 時 20◯◯年◯月◯日 受 付 午後◯時 パーティ 午後◯時 場 所 ◯◯◯◯◯ ◯◯◯の間 ○○県○○市○○区◯-◯-◯ TEL 00-0000-0000 誠に勝手ながら ◯月◯日までに 同封の返信用葉書にて ご返信いただけますと幸いです

5.海外挙式らしい招待状にこだわる♡ゲストも参列したくなっちゃう!

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